Self-introduction

院長紹介

三浦カイロプラクティック院長 三浦 典之

三浦カイロプラクティック院長

三浦 典之

カイロプラクティック学士(BSc)
クリーブランドカイロプラクティック大学解剖学課程修了
クリーブランドカイロプラクティック大学臨床神経学課程修了
KCA認定スポーツトレーナー
国際基準カイロプラクティックの学位取得
NSCA認定パーソナルトレーナー

正直言って人には
話したくないことですが、
あなたと信頼関係を築きたいので、
全てお話します。

私は、自営業(生花店)の両親の元、男ばかりの3兄弟の三男として生まれました。
私は、兄二人の影響で物心ついたときから野球づけの毎日でした。
長男は、ご存じの方もおられるかもしれませんが、横浜DeNAベイスターズ監督の三浦大輔です。次男は、演劇集団キャラメルボックスにも所属する俳優の三浦剛です。
私は、年の離れた長男がプロ野球選手ということもあり、周囲からいつも兄と比べられて、それが嫌だと感じている反面、同じ血が流れているので、自分も将来プロ野球選手になれるのではないかと、安易な考えで小学校から高校まで兄たちと同じ野球チーム、そして高校へ進みました、そんな安易な考えの私が高校ではどういう結果になったかはお察しの通りです。
高校野球3年間、結果も残せず、控えのそのまた控えの投手でした。

そんな私に衝撃的な
出会いがありました

それは高校3年生の秋、私の野球の実力では大学で野球などできるわけもなく、せめてスポーツに携わる仕事がしたいという思いで、メディカルトレーナーという道を考え出した時に、野球部の顧問の先生の紹介で、一人のカイロプラクティックの先生に出会いました。私はその当時、恥ずかしながらカイロプラクティックが整体みたいなものという認識しかありませんでした。

そして、施術の体験・進路の相談もかねて初めて、その先生のカイロプラクティック院に足を運びました。待合室で順番を待っていると、先の患者さんがアゴの痛みで食事をするのも辛いとのことで、受診されていたらしく、「いろいろな人が施術を受けに来ているなぁ~」と思っていたら、ものの10分ぐらいの施術で、「先生、今、痛みなくなりました~!」と女性の声が聞こえてきた時は、正直「えっ、本当に!」と驚きましたが、さらに私の順番が回ってきて、その先生のカイロプラクティックの施術を受けて私の中に衝撃が走りました。

中学生の時から腰痛分離症という腰に持病を抱えていた私の持病を言い当て、いつも痛みのせいで反れない腰が痛みなく反れるようになりました。しかも、帰りに不思議と足が軽く感じて、鈍足の自分が早く走れるのではないかと思ったのを今でも忘れません。

その衝撃的な体験が、この仕事についたきっかけです。

カイロプラクティックを知る

それから、先生の紹介と両親のおかげで、関西では一番歴史のある国際カイロプラクティックカレッジに入学しました。
しかし、入学当初は高校まで野球づけの毎日で勉強が苦手だった私には、解剖学・生体力学・神経学などといった、机に座っての勉強は悪戦苦闘の毎日でしたが、兄達の活躍する姿をテレビで見るたびに、今までいつも甘い考えでいた情けない自分を思い出し、なんとか自分も努力して見返してやろうという思いで、必死に3年間勉強しました。

最後の難関の卒業試験も上位から2番の成績で卒業し、その後、整骨院での実務経験ののち、カイロプラクティック未法制化国のためのカイロプラクティック標準化コース(CSCコース)を受けて、WHOガイドライン・カテゴリーⅡの4200時間をクリアーして、国際基準カイロプラクティックの学位も取得しました。 CSCとは、Chiropractic Standardization Courseの略で日本語では、『カイロプラクティック標準化コース』と訳します。

このプログラムは、カイロプラクティック教育の世界的権威であるオーストラリアのDr.クレインハンスがロイヤルメルボルン工科(RMIT)大学 生命科学部 カイロプラクティック学科設立教授在職中に考案し、設計したカイロプラクティック未法制化国のためのカイロプラクティック標準化コース(CSC)・プログラムです。

いろいろな症状でお悩みの方の為に、わたしがしてきたことはそれだけではありません。一流のカイロプラクターとしては、知識・技術の向上もさることながら、一人一人の患者さんの気持ち・精神面・生活習慣を理解しなくてはならないと考えるようになりました。

患者さんとのコミュニケーションの取り方、その方の精神的・肉体的ストレスの原因。いろいろなスポーツでの障害要因、仕事での姿勢・動き、日常生活での体への影響などを、実際に体験し、さまざまなセミナー・講習等にも足を運びました。
また、一人でも多くの方の症状・悩みの解決の手助けをするのが、自分の使命だということを、この約20年間、肝に銘じて仕事をしてきました。
そのかいもあって「あそこのカイロプラクティックにいけば安心だからと」さまざまな年齢層、多種の職業、いろいろなスポーツ選手の方からのご紹介をいただき、開業以来約20年、4600人以上の患者さんから、「笑顔」と「感謝」のお言葉をもえられるようになりました。

International Chiropractic Standards

カイロプラクティックの国際基準

1988年5月に36カ国の代表団体からなる「WFC(世界カイロプラクティック連合)」が設立されました。現在では「WHO(世界保健機構)」に「NGO(非政府組織)」として正式に登録をされています。
WFCの目的の1つに、カイロプラクティックの基準や職業としてのアイデンティティを守ることがあります。

2001年5月の第6回パリ総会で、「WFC宣言」が採択されました。これは歴史上、世界で始めて表明されたカイロプラクティックについての見解として話題となりました。

この宣言の一番重要な点は、WFCが「カイロプラクティック」や「カイロプラクター」の名称の使用を、国際基準を満たすものに限定し、許可するようになったのです。日本ではこの国際基準の認定取得者は、まだ700名ほどしかいません。

カイロプラクティック関連の楯など

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