坐骨神経痛の原因は？
2025.2.26
こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも、腰痛がある方も、ない方も「お尻から太ももの後ろや外、足のスネぐらいまでが、痛いだるい」（坐骨神経痛の症状）お尻などのお悩みの方はたくさんおられますが、そこで今回は、
「坐骨神経痛の原因は？」についてです。
坐骨神経痛（ざこつしんけいつう）の主な原因は、坐骨神経が圧迫されることによって引き起こされます。坐骨神経は腰のあたりから足まで広がっているため、その途中で圧迫や刺激を受けると痛みが発生します。以下の原因が考えられます。
椎間板ヘルニア
椎間板（背骨と背骨の間のクッション）の一部が飛び出し、坐骨神経を圧迫することで痛みが生じます。
脊柱管狭窄症
脊椎の管が狭くなり、神経を圧迫する状態です。加齢に伴う変化や骨の変形が原因で起こります。
筋肉の緊張やけいれん
例えば、大臀筋（おおでんきん）という筋肉が坐骨神経を圧迫することがあります。この状態を「梨状筋症候群」と呼ぶこともあります。
脊椎の変形や関節の問題
骨の変形や関節の問題も神経を圧迫する原因となります。
外傷や事故
事故や怪我によって背骨や神経に直接的なダメージを受けることも原因です。
妊娠
妊娠中にお腹が大きくなることで、骨盤が圧迫され、坐骨神経に負担がかかることがあります。
これらの原因によって坐骨神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりすることで、腰から足にかけて痛みやしびれが生じます。痛みの症状は人によって異なり、急性の痛みから慢性的な痛みまで様々です。
★整形外科などのMRI検査などで異常が無ければ、「お尻から太ももの後ろや外、足のスネぐらいまでが、痛いだるい」などのお悩みの方は、国際認定のカイロプラクティック、アメリカ認定パーソナルトレーナーの当院へ、お気軽にご相談ください。
三浦カイロプラクティック
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