「膝のレントゲンを撮った骨に異常がないと言われたが、なぜ痛い?
2025.3.27
こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも、膝の痛みの一般施術を受けられる方で、「レントゲンを撮った骨に異常がないと言われたが、痛い。」という質問を受けることがよくあります。
そこで今回は、「膝のレントゲンを撮った骨に異常がないと言われたが、なぜ痛い?」についてです。
膝のレントゲンで骨に異常がないと言われた場合でも、痛みが続く理由はいくつか考えられます。
レントゲンは主に骨の状態を確認するもので、筋肉、靭帯、軟部組織(軟骨など)の異常は映し出されません。以下のような原因が考えられます。
軟骨の摩耗や損傷
膝の関節には軟骨があり、これは骨と骨が直接こすれないように保護する役割を果たします。軟骨がすり減ったり傷ついたりすることで、関節に痛みを引き起こすことがあります。この場合、MRI検査が有効です。
靭帯や腱の損傷
膝には複数の靭帯や腱があり、これらが損傷したり、炎症を起こすと痛みが発生することがあります。これもレントゲンでは確認しにくいです。
膝の炎症(例:関節炎)
例えば、変形性膝関節症や他の種類の関節炎が原因で膝に痛みが生じることがあります。炎症が起こると、膝の周囲に腫れや圧痛を感じることがあります。
筋肉の緊張や過負荷
膝の周囲の筋肉や筋膜が緊張していたり、過度に負荷がかかると痛みが生じることがあります。特に運動後や長時間同じ姿勢でいると筋肉が疲れ、痛みが出ることがあります。
別の病態
例えば、滑液包炎や膝蓋骨周辺の問題(膝蓋腱炎など)など、軟部組織に関連した問題が痛みを引き起こすことがあります。
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