「少年野球選手向けの肩のセルフケアメニュー」

2025.10.22

こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも、たくさんの少年野球をしている子供たちが、「肩が痛くて思いっきり投げれない」という子供たちが、たくさんいますが、

そこで今回は、「少年野球選手向けの肩のセルフケアメニュー」ついてです。

 

 

少年野球選手にとって「肩のセルフケア」は、ケガの予防にもパフォーマンス維持にもとても大切です。

ここでは【成長期の子どもでも安全・効果的】に行えるセルフケアメニューを紹介します👇

 

🧠 目的別セルフケアメニュー

🔹① ウォームアップ(投げる前)

目的:肩の動きをスムーズにして、ケガを予防する

肩甲骨まわし(各10回)
腕を大きく回して、肩甲骨を意識。前まわし・後ろまわし両方。

タオルチューブストレッチ(10回×2セット)
タオルやチューブを持って、
背中の後ろで上下に引っ張る → 肩の柔軟性アップ。

バンザイストレッチ(20秒×2回)
両手を上げて、体を軽く後ろに反らす。
→ 胸を開いて、肩甲骨を寄せる感覚。

 

🔹② クールダウン(投げた後)

目的:筋肉の張りや疲労をとる

アイシング(10〜15分)
投げた直後は氷のうで肩の前〜横を冷却。
※冷やしすぎないよう注意。

肩の前面ストレッチ(20秒×2セット)
壁に手をついて体を反対方向にひねる。
→ 胸の筋肉(大胸筋)を伸ばす。

肩の後面ストレッチ(20秒×2セット)
片腕を体の前に引き寄せる。
→ 三角筋後部・肩の後ろ側のストレッチ。

 

🔹③ 体のバランスを整えるケア(毎日OK)

目的:肩に負担がかかりにくい体づくり

キャット&ドッグ(10回)
四つん這いで背中を丸めたり反らしたり。
→ 背骨の柔軟性UP・肩甲骨がスムーズに動く。

肩甲骨はさみ運動(10回×2セット)
両腕を軽く広げて、肩甲骨を寄せる・開くを繰り返す。

チューブ外旋運動(10回×2セット)
チューブを両手で持ち、肘を90度曲げて外に開く。
→ 肩のインナーマッスル(特に棘下筋・小円筋)強化。

 

✅ 注意ポイント

肩に痛みがあるときは無理に動かさない

1日10分でも継続することが一番大事

正しいフォームで投げることとセットでケアすることが重要

 

★子供さんが「肩が痛くて野球ができない」「肩が痛くて思いっきり投げれない」「正しい投げ方が分からない」

などのお悩みの方は、

国際認定のカイロプラクティック、アメリカ認定パーソナルトレーナーの当院へ、お気軽にご相談ください。

当院へは橿原市だけでなく、大和高田市、桜井市、香芝市、広陵町、上牧町、田原本町、大和郡山市、奈良市などからもご来院くださっております。

 

三浦カイロプラクティック
〒634-0845
奈良県橿原市中曽司町185-6
電話:0744-22-8883
お問合せはこちら

 

SNSもチェックしてくださいね!

公式LINE
公式インスタグラム
公式facebook 
公式YouTubeチャンネル
公式TikTok

 

 

 

 

ホーム > ブログ > 「少年野球選手向けの肩のセルフケアメニュー」