足の親指が小指側に曲がっていると、どうなる?
2025.6.12
こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも、特に女性の方で。「足の親指が小指側に曲がっている(外側に向いている)」「外反母趾が気になる」「靴によったら親指の外側が当たって痛い」という方がたくさんおられますが、
そこで今回は、「足の親指が小指側に曲がっていると、どうなる?」についてです。
足の親指が小指側に曲がっている状態は、一般的に「外反母趾(がいはんぼし)」と呼ばれる変形の一種です。このような状態になると、以下のような影響や症状が出る可能性があります。
🔺1. 痛みや炎症
親指の付け根(第一中足趾関節)が突出し、靴と擦れることで炎症や痛みが起きやすくなります。
歩行時や長時間の立ち仕事で痛みが悪化することもあります。
👣2. 歩行バランスの悪化
親指が正しい位置にないため、足全体のバランスが崩れます。
結果として、歩きにくくなったり、足の他の部分(小指側やかかと)に負担がかかるようになります。
🦶3. 二次的な変形や症状
タコやウオノメ:突出した部分や圧迫される場所にできます。
足裏のアーチの崩れ:偏平足気味になったり、足底筋膜炎のリスクが上がることがあります。
他の指の変形:ハンマートゥ(指がくの字に曲がる)なども併発しやすくなります。
👟4. 靴選びが難しくなる
足の形が変わることで、合う靴が少なくなり、痛みの少ない靴を探すのが難しくなります。
⚠️原因や悪化要因
遺伝(家族性に出やすい)
ハイヒールやつま先の細い靴の長期使用
足の筋力低下、特に母趾外転筋の衰え
偏平足
✅対処・予防法
足に合った靴(つま先にゆとりがあるもの)を履く
足のストレッチや筋トレ(特に足指を広げる練習)
専用のサポーターやインソールの使用
症状が重い場合は整形外科での相談や手術も選択肢に
★「足の親指が小指側に曲がっている(外側に向いている)」「外反母趾が気になる」「靴によったら親指の外側が当たって痛い」
などのお悩みの方は、
国際認定のカイロプラクティック、アメリカ認定パーソナルトレーナーの当院へ、お気軽にご相談ください。
当院へは橿原市だけでなく、大和高田市、桜井市、香芝市、広陵町、上牧町、田原本町、大和郡山市、奈良市などからもご来院くださっております。
三浦カイロプラクティック
〒634-0845
奈良県橿原市中曽司町185-6
電話:0744-22-8883
⇒お問合せはこちら
SNSもチェックしてくださいね!
★公式LINE
★公式インスタグラム
★公式facebook
★公式YouTubeチャンネル
★公式TikTok