肩・肘が痛くて、ボールが投げられない原因は?
2025.3.31
こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも、野球、バスケ、ハンドボール、ラグビーなどの、スポーツ障害の施術を受けられる中で「肩・肘が痛くて、ボールが投げられない」という悩みで、ご来院されるスポーツ選手が多いですが、、、
そこで今回は、「肩・肘が痛くて、ボールが投げられない原因は?」についてです。
肩や肘の痛みでボールが投げられない原因は、いくつかの可能性があります。以下のような状況が考えられます。
1,肩の問題
肩の腱板損傷(Rotator Cuff Injury)
肩の腱板が傷ついたり炎症を起こしたりすると、腕を上げたり投げたりする動作が痛みを引き起こします。
インピンジメント症候群(Impingement Syndrome)
肩の周りの筋肉や腱が圧迫されることで、痛みが生じることがあります。特に上げた腕を使う動作で顕著です。
肩関節の不安定性
肩関節が不安定だと、ボールを投げる際に痛みを感じることがあります。
2. 肘の問題
野球肘(投球肘)
長時間の投球や過度な負担によって、肘の内側にある靭帯が痛みを引き起こすことがあります。特に肘を曲げたり伸ばしたりする動作で痛みが出ます。
肘の筋肉や腱の炎症
投球動作で肘の筋肉や腱に過剰な負担がかかると、炎症を引き起こし、痛みが生じます。
関節炎
肘関節に炎症がある場合、痛みが生じることがあります。特に衝撃が強い動作で痛みを感じることがあります。
3. 過剰な使用やオーバートレーニング
過使用
長時間や頻繁に投げることで肩や肘に負担がかかり、筋肉や腱が疲労して痛みが生じます。
オーバートレーニング
無理なトレーニングやフォームの不良で、関節や筋肉に過剰な負担をかけてしまうことがあります。
4. 筋力バランスの不均衡
筋力が偏っていると、肩や肘に不自然な負担がかかり、痛みが生じることがあります。特に肩の安定性を保つための筋肉が弱い場合、肩に大きな負担がかかりやすくなります。
5. フォームの問題
投球フォームに問題があると、肩や肘に過剰なストレスがかかり、痛みを引き起こすことがあります。例えば、腕の使い方が不自然だったり、肩を過度に回したりすることが原因となります。
★「肩・肘が痛くて、ボールが投げられない」「痛くて、好きなスポーツが思いっきりできない」などのお悩みの方は、
国際認定のカイロプラクティック、アメリカ認定パーソナルトレーナーの当院へ、お気軽にご相談ください。
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