40歳代・50歳代以上の方の膝の痛みはまず整形外科へ・・・・・・・(奈良県橿原市の三浦カイロプラクティック・ダイエット専門美容整体院)
2022.4.18
三浦カイロプラクティックのブログをご覧になり、ありがとうございます(^^)
※当院は、奈良県橿原市の骨盤矯正専門の整体院・カイロプラクティックです。
奈良県 橿原市 真菅の整体院(三浦カイロプラクティック)骨盤矯正・小顔矯正のHP
※40歳代・50歳代以上の方で、膝の痛みを抱える方は、まず、整形外科でのレントゲン撮影・MRI検査をして頂くことをおすすめします。当院でも、もちろん、カイロプラクティックで、膝の痛みに対して施術をしておりますが、変形性膝関節症でも、夜もうずくほど炎症がひどく、痛みがあり、軟骨が擦り減って軟骨がほとんどない状態であれば、整形外科的なアプローチ(手術等)が必要になるからです。
整形外科的なアプローチ(手術等)が、早期に必要でなければ、当院でも施術により、膝の痛みから解放されている方も多くいますが、より早く痛みから解放される方法の、一つの見極めとして、上記の説明・アドバイスを当院ではしております。
「変形性膝関節症とは」
体重や加齢などの影響から膝の軟骨がすり減り、膝に強い痛みを生じるようになる病気です。女性に発生することが多く、加齢、肥満、外傷なども変形性膝関節症の発症に関与していると考えられています。
膝は体重負担が大きくかかる部位であり、変形性膝関節症の発症を防ぐためには体重を増やしすぎないようにコントロールすることが重要です。さらに、膝周囲の筋力をしっかりと保持することも、膝への負担を軽減させるためには有効だと考えられています。また、病状が進行すると歩行が困難になることもあり、そのような場合には手術が検討されます。
「原因」
加齢や肥満、若いころの膝への外傷などが原因となります。日本人はO脚の人が多く、膝の内側に負担がかかります。半月板も徐々に質が変化して、少しのストレスで切れてしまうこともあります。半月板が切れるとその位置がずれてクッションの役目を果たさなくなり、軟骨が減ってゆく原因ともなります。
以上のことから、年齢に応じて、膝の痛みをお持ちの方は、整形外科での画像診断をされてから、カイロプラクティックなどの施術をして頂くことが、その方にとって、安心してより早く痛みからの解放される近道だと考えております。
※もちろん、整形外科的なアプローチが必要になる前の段階で、カイロプラクティックでの施術などで痛み・違和感を取り除くことが、本当は望ましいと思います。膝に痛みでお悩みの方のご参考になれば幸いです。