お尻の凝りやお尻のつけ根の痛みの原因は？
2025.2.24
こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも腰痛お持ちの方、腰痛ない方でも、お尻の凝りやお尻のつけ根の痛みを訴える方は多いですが、「お尻の凝りやお尻のつけ根の痛み」にはいくつかの原因が考えられます。
主な原因としては以下のようなものがあります。
1. 筋肉の疲労や緊張
長時間座っている、立ちっぱなし、歩きすぎなど、同じ姿勢を長時間とっていると、お尻の筋肉（特に大臀筋や中臀筋）に負担がかかり、筋肉が凝ったり痛みが生じることがあります。特に椅子やソファの硬さが関係している場合もあります。
2. 筋肉の使い過ぎ
運動やスポーツなどで、普段使わない筋肉を使ったり、過度に使うと、筋肉痛が発生しやすいです。例えば、スクワットやランニングなどでお尻の筋肉を過剰に使うことがあります。
3. 坐骨神経痛（座骨神経痛）
坐骨神経が圧迫されると、腰からお尻、足にかけて痛みが走ることがあります。これが原因でお尻のつけ根に痛みを感じることがあります。椎間板ヘルニアや骨盤の歪み、筋肉の緊張が原因となることがあります。
4. 股関節の問題
股関節の痛みや炎症も、お尻のつけ根の痛みを引き起こすことがあります。股関節の周りの筋肉や靭帯が炎症を起こすことで、痛みが発生することがあります。
5. 骨盤の歪みや姿勢の悪さ
姿勢が悪いと、骨盤に不均等な負担がかかり、お尻の筋肉に凝りや痛みを感じることがあります。特に、足を組んで座ったり、片側に体重をかける癖がある人に多いです。
6. 血行不良
長時間座っていることで血流が悪くなり、お尻の筋肉や周辺部位に凝りを感じることもあります。これは、特にデスクワークが多い人に見られる症状です。
対策
ストレッチ: お尻の筋肉をほぐすストレッチを行うことで、凝りや痛みを軽減できます。
姿勢の改善: 座る時に姿勢を正すことで、骨盤やお尻の負担を減らすことができます。
マッサージや温熱療法: マッサージや温かいお風呂に入ることで血行を促進し、筋肉の緊張をほぐせます。
★「お尻の凝りやお尻のつけ根の痛み」でお悩みの方は、国際認定のカイロプラクティック、アメリカ認定パーソナルトレーナーの当院へ、お気軽にご相談ください。
三浦カイロプラクティック
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