ヒールや先の細い靴をよく履く 体への影響は?

2025.6.18

こんにちは。奈良県橿原市の三浦カイロプラクティックの院長・三浦です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。当院でも、特に女性の方で、反り腰、腰痛、外反母趾にお悩みの方で、「ヒールや先の細い靴をよく履く」という方がたくさんおられますが、

 

そこで今回は、だんだんと「ヒールや先の細い靴をよく履く 体への影響は?」ついてです。

 

 

 

ヒールや先の細い靴(ポインテッドトゥなど)を頻繁に履くことは、体にさまざまな悪影響を与える可能性があります。以下にその主な影響をまとめます。

 

👣 足への影響

外反母趾(がいはんぼし)

つま先の狭い靴を履くことで、親指が内側に曲がり、関節が変形します。痛みや炎症が出ることもあります。

 

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)

ヒールで足のアーチに過度な負担がかかり、足の裏の筋膜が炎症を起こすことがあります。

 

ハンマートゥ(槌指)

つま先のスペースが狭く、足指が曲がった状態で固定されてしまうことがあります。

 

🦵 膝・股関節・腰への影響

膝関節への負担増加

ヒールを履くと重心が前に移動するため、膝関節にかかる圧力が増し、関節炎のリスクが高まります。

 

腰痛・骨盤のゆがみ

常に前傾姿勢になることで、腰や骨盤に無理な力がかかり、慢性的な腰痛の原因になります。

 

姿勢の崩れ

ヒールを履くと骨盤が前傾しやすくなり、背中が反る「反り腰」になりがちです。これも腰痛の原因になります。

 

🦶 血行・バランス感覚への影響

 

血行不良
足を締め付ける靴やヒールでは、足の血流が悪くなり、むくみや冷えの原因になります。

 

転倒やねんざのリスク
足の安定性が低くなるため、転びやすくなり、足首の捻挫や転倒事故のリスクが高まります。

 

対策・アドバイス

長時間履かない(外出先で履き替えるなど)

ヒールの高さは5cm以下が理想

インソールで足への衝撃を軽減する

足指のストレッチやマッサージを習慣にする

週に数日はスニーカーやフラットシューズにする

 

 

★「ヒールや先の細い靴をよく履く 」「長原因は靴の中で親指が当たって痛い、または靴がきつく感じる」「外反母趾が気になる」

などのお悩みの方は、

国際認定のカイロプラクティック、アメリカ認定パーソナルトレーナーの当院へ、お気軽にご相談ください。

当院へは橿原市だけでなく、大和高田市、桜井市、香芝市、広陵町、上牧町、田原本町、大和郡山市、奈良市などからもご来院くださっております。

 

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